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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
すると、まりんは堅い表情になり

「すみません。ただデートのように一緒にいるだけなので、そういうことはやってないんです」

秋葉は安堵のため息を出し

「そっか。良かった」

ポツリとつぶやくと、まりんはすぐに反応して

「え?良かったって?会った人みんな残念って感じになる人ばかりなのに」

秋葉は慌てて

「カレーが良かったよねって話。じゃあ、もうちょっとだけ一緒にいてくれる?」

まりんは笑顔でハイッと言った。
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