この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の家庭教師はAV男優
第29章 (29)
「じゃあ、面会時間が終わるから俺は帰るよ」

「うん。家庭教師さん。ありがと」

「お大事に」

「うん」

キセキは病室を出た。

すると、まりんの母親がドアの横の壁に背中をつけて腕組みをしていた。

「あ、お母さん」

まりんの母親は病室から出てきたキセキに目をやり

「まりん、どうだった?」

「記憶喪失だったんですね」

まりんの母親はドアの方を見て

「記憶喪失というか、まりん自身も喪失してしまったみたい」

キセキはまりんの母親の隣に立ち

「はい。別人の様でした」

キセキも同じ様に腕を組んだ。
/5962ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ