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私の家庭教師はAV男優
第33章 (33) 
成田国際空港。

キセキと秋葉は出国審査のゲート前にいた。

「このご時世だ。体には気をつけろよ」

秋葉が言うと、キセキはサングラスを額の上に上げて

「健斗もな。俺はしばらく留学先の国でまりんを失った傷心を癒すよ」

「傷心?まあ、それも大事だがしっかり学んでこいよ」

「ああ」

二人は握手をした。

「健斗。お前はしっかりやれよ」

「何のこと?」

「あの子のことだよ。好きなんだろ?」

「嫌いじゃないだけだ」

キセキは苦笑して

「ホント、兄貴は不器用だよな」

「久しぶりに兄貴って呼んだな」

秋葉も笑った。
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