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私の家庭教師はAV男優
第35章 (35)
「だって、あんな可愛い奴と二人っきりで同じ部屋にいたらヤバいでしょ?」

「お前、あいつのこと好きなのか?」

愛は舌を出して

「バレた?」

「ヤキモチか?」

愛は少し考えこみ

「ヤキモチってか、先生には取られたくねぇ」

「可愛いな」

愛は膝を立てて

「バカにすんなよ。で、どうなんだよ?りのとヤッたことあんの?」

秋葉はボールペンを握り

「最後まではしてないから安心しろ」

愛は再びあぐらをかいて

「そっか、良かった。って?最後まではってどう言う意味だよ?」

すると、りのが部屋に戻ってきて

「お待たぁ」

座布団に座って耳に髪をかけた。
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