この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
咎女(とがめ)
第7章 告白
「な、なぁに?もう一回したいってこと?若い子は元気がいいわね」

(怒って帰ると思ったのに…)

優人の予想外の行動に内心ドギマギしながら、幸恵は必死で平静を装う。

「嘘つき」

「え?」

「幸恵さんは、嘘つきだ」

幸恵の挑発的な言葉に、優人は穏やかに対応した。

「貴女は好き好んでセックスしてたわけじゃない」

「!?」

「俺、見ちゃったんです、施設で…あの時の幸恵さん、ちっとも悦んでなかった。助けたかったけど、事を荒立てない方法を考えてるうちに、施設が火事になって…」

「どうして…?」

「はい?」

「私があいつらの愛玩具だって知っていて、どうして好きだなんて言えるの!?」



/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ