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咎女(とがめ)
第7章 告白
「いい加減にして!一度寝たくらいで調子にのらないでよ
貴方に私の何が分かるっていうの!?」

優人の言葉は図星だったが、認めるわけにはいかない。

「愛人ならともかく結婚なんて真っ平よ!これだから世間知らずのおぼっちゃんは困るわ」

彼にはお日様の匂いのする女の子が似合う。
自分のような汚れた女は相応しくない。

「愛だの恋だの綺麗事並べたって、結局セックスしたいだけでしょ!?だったら抱きたい時に抱きなさいよ、それでいいじゃない?お互いに割り切って楽しみましょうよ」


優人が受け入れるはずがないと分かっていて、わざと彼を貶めるような提案をする。
軽蔑すればいい、嫌いになればいい、そしてこんな最低な女のことなどさっさと忘れてしまえばいい…!

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