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第2章 理由

私は旦那にとって、何なんだろう。。。？


ばっかみたい


大事な大事な20代、30代を

旦那と子供に費やしてきたのに

私は拒まれて

子供たちも、大人に近づいて
私を必要としなくて

バカみたい。。。

20年ぶりに声をあげて

わんわん泣くと

口から今までの口に出せなかった言葉が溢れてしまう

私は要らないの？

頑張ってきたのに

女として、輝ける時間
全部、捧げたのに。。。

私は女として扱われたい

1人の女として認めて欲しい

誰でもいい。。。

お願い。。。

私を女として見て？

これが理由。。。

私が出会い系サイトに足を踏み入れた理由

女でいたい

女でいられる時間には限りがある

私は最期まで、女でありたい

でも、リアルな現実では危険だ

お互いに知らない出会い系サイトなら
私に合う人がマッチングするのではないだろうか。。。？

こんな私は

いつか地獄に落ちるかもしれない。。。

それでもいいと、思った

私を拒んだ旦那に仕返しがしたかったから

最低な私

それでもいい

私は私でありたいし
女として扱われたい