パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 旅1　　　行きのパーキングで

　彼は中指を激しく突き入れながら、親指でクリトリスに愛液を塗りつけるように刺激を与え始める。

　私は我慢できずに腰を揺り動かしてしまう。



だめだよ・・・車が揺れると、みんなが気づくよ？
それとも見てほしい？？



くっ・・・


　私は腰の動きを堪える。

　でも、彼は指の動きを止めてくれない。

　私は自分で自分の口を抑え、必死で腰が動かないように堪えるけれど、膝はカクカクと震えるように動いてしまう。


我慢してるんだね・・・そんな姿も、可愛いよ・・・



　彼が囁いたかと思うと、耳を激しく舐め上げながら、指の動きを早めた。



べろっ、べろっっ、
ぐちゅっ、くちゆっ



　自分の耳元から聞こえる彼の唾液の水音なのか、自分の淫部がびちゃびちゃになっている水音なのかわからなくなりながら、私はシートの座面を必死に掴んで、動き回りそうになる下半身と、嫌らしく叫びたい衝動を必死に堪える。

　そんな私を楽しむように、彼は手の動きを早め、耳元で言う。



ほらっ・・・いいよ？いってごらん？
こんな、昼間の、人がいるパーキングエリアの隅で・・・シートまで愛液を垂らして・・・ほら、ほらっ！



んぐぅっ！！！んぁぁっ・・・！いくっ！！！



　私は助手席のシートの上で身体をのけぞらせ、激しくいってしまった。
　太ももを強く締め、腰をびくつかせ、彼の手を挟み込んでしまう。



　彼は私の痙攣を見ながら、なおもゆっくりとクリトリスの上をぬるぬると擦る、、



あっあん・・・



　また膣全体を締め上げるような痙攣がきて、彼が耳元でため息をつくように言う。


すごい・・・指までちぎれそうに締まって・・・



あぁん、ごめんな、さい・・・あぁ・・・