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ムッツリ最高
第10章 彼にしか届かない


 凄むような顔つきで、彼は強く私の手を引き、ビルの影にある駐車場の、影に入った。



ちょっ、マジで、帰るから。



なんだよ、もう、我慢できないよ。



 そして強引に私の口を吸い、胸を揉むと、あっという間に、スカートの中に手を入れた。

 上村くんは、私が気持ち良くなると、逆らえなくなることをこの2年で知っている・・・。


 グッと手を入れられ、私は自分の淫部が剃り上げられていることを思い出す。

 上村くんがそこに触れ、確かめるように肉の丘を揉んで、唇を離し、驚いたように言う。



なんで、ツルマンなんだよ・・・。



やめて・・・。



 私が顔を背けると、彼は怒ったように私を壁に押し付け、カットソーをたぐると、胸を剥き出した。



いやっ・・・。



 私の抵抗も無視して、彼は乳首を雑に吸う。



やめてって・・・。



 街中のビルの陰で、大きな声も出せず、私は小さな抵抗を試みる。

 でも、彼は私の肩をグッと押しながら、乳首を吸い、右手で淫部に手を這わせた。



ツルマンで、濡れ濡れで、嫌がるなよ・・・



(こんなに濡れてるのは、上村くんのせいじゃないのに・・・私の身体は、隆さんに開かれて、発情しているだけなのに・・・)



上村くんは、私を後ろ向きにすると、グッとストッキングとパンティをさげて、あっという間に後ろから肉棒を入れてきた。



いやっ!!!

私は硬く足を閉じ、彼の肉棒は、入るべき膣穴を見つけられず、淫部でクチュクチュと、溢れていた愛液で滑りながら動いている。




あー、いいよ・・・気持ちいい・・・


この人は、入ってないことにも気づいていないんだ・・・。

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