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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第36章 レッスン3
多少、大袈裟な表現でも恵には嬉しかった。
最初はわざとらしく聞こえて嫌いで仕方が無かったのに。


今はもっと言って欲しいと思う。


自信の無かったバストの事もそうであるが、フェラチオの経験は殆ど無かったのだ。

ただ思っていた程苦しく無く、こんなにも美味しく感じられて本当に嬉しかった。


それも無理にこじ開ける口で苦しそうに愛撫する自分を、一旦休ませてくれたから。

優しい口づけのあと、抱きしめ合った温もりに恵は落ち着きを取り戻すことができた。

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