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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第6章 レイプ
「ああっ・・や、やめて下さい・・・。あ、貴方・・・なんか、大っきらいよ。は、離してよ・・・けがらわしい」

女は髪を振り乱しながら必死になって声を出している。
しかし、男の力には勝てずベッドに押し倒された勢いで組み伏されてしまった。

「いやっ。いやだってば・・・」

まだ抵抗してくる女の頬に男が平手打ちを与えると急に静かになった。
怯えるように男を見つめている。

「ああっ・・。や、やめ・・・て」

女の声が哀願するように、か細くなった。
男は余裕が出来たのか薄笑いを浮かべ、女が大人しい内に素早く服を剥いでいく。
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