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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第41章 雨戸
「声・・大きかったさかいな・・・」
含むようにして笑う義父の言葉に、顔を真赤にして恵が言った。

「し、しらないっ・・・」

そう言いながらも、義父の手に任せるままに服を脱いでいく。
一枚一枚、天使の白い肌があばかれていった。

「ああ・・・ん・・・」

再び昨日の強烈な快感が蘇ってくる。
啓介は美しい裸体に感嘆の声をあげた。
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