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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第52章 休日2
「でも、お義父さん一人じゃあ・・・」
その言葉を遮るように啓介は言った。

「ええて・・。明日も遅うてもええぞ、武。俺も久しぶりに夜遊びしてくるさかいな」

含むような笑顔を残して自分の棲家へと帰っていった。
武も嬉しそうに笑いながら答えた。
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