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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第58章 真夜中の恋人達
「ふふっ・・何て顔、してるの・・・
この前は、お風呂も一緒に入ったじゃない?」

「お、お前な・・・武が起きたら、どないするんや?」

「大丈夫・・よぉ・・・」
恵はそう言うと、あの時と同じように男の身体を椅子のようにして座り直した。

「うわ・・・す、ごい・・・」
啓介のものが熱くたぎって恵のお尻に当たっていた。

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