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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第68章 油断
女はスッカリ油断していた。
男は紳士であると思っていたのに。

今日は二人で街に出て買物をしたのだ。
慎重な啓介は家を出る時も別々にし、携帯電話で連絡を取りながら誰にも顔を知られていない都心で待ち合わせをした。

普段、近所では決して組めない腕を絡ませて二人は恋人同士の幸せを噛み締めていた。
時折、天使が指差す高価なアクセサリー等を事もなげに買い与えてくれる義父に戸惑いつつも、可愛い舌をペロリと出し甘えた声で感謝の気持ちを表す恵であった。


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