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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第70章 大胆な恵
予期せぬイタズラな天使が布団に潜り込んでくると、啓介は驚きながらも抱きしめるのである。
シャワーでも浴びたのか良い香りがする。

「ああっ・・あぁーん・・・。お義父・・・さん。ウフッ・・あったかーい」

「こいつめ。ホンマ、スケベなやっちゃ・・・」

男も嬉しそうに囁きながら女のパジャマを脱がせていく。

「フーンだ・・・。

こんなにしたのは一体誰でしょうかね・・・ああっ、いや・・ん」

「フフフッ・・可愛いやっちゃ・・・」
いつの間にか二人は全裸で抱き合っている。
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