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レスさんとシンママちゃん【完結】
第13章 出張編 夜のシンママさん

それから先は
なにも考えられなかった
奥まで挿入すると、
もう何も考えられなくなる
口が開きっぱなしな事にも気が付かない
タマキも口が閉じられないのか、よだれに気付いていなさそうだ
きっとボクも垂れてるのかもしれない
奥にねじ込むとタマキは全身を震わせた
ビクビクビクビクビクビクッッッ、と何度も震えている
ボクは容赦出来なかった
何かに耐えているタマキを何度も何度も突き刺した
タマキは髪を振り乱し、声を荒げ、
何度かボクの名前を言っていた
本当は角度を変えたり、姿勢を変えたり、後ろからいれたりしたかったけど、もう今この瞬間を逃したくなかった
同じ態勢で何度も何度も突き刺した
下手だと思われても構わない
テクニック無いのねと思われても構わない
もう態勢を変える余裕も無いのだ
向き合うように彼女を犯す
彼女はボクの首に腕をまわすと、くちづけを求めてきた
ボクたちはキスしながら繋がっている
よくみるとタマキは涙を流していた
それも号泣しているような涙だった
対面座位のような格好だったけど、キスをすると角度が変わった
一気になにかがこみ上げてくる衝動にかられる
腰から下から何かが噴き出してきそうな熱さを感じる
ボクはそれを吐き出したくてたまらない
動きを早めると、タマキの声は悲鳴に変わった
ジロウと言っているのか、
許してと言っているのか、
わからなかった
タマキが一瞬、動きを止めた
と思ったら急に背中の方向を見るぐらいグニャリと海老反りした
ボクも目の前が弾け飛びそうになったので、最後の理性を振り絞って強引に引き抜いた
すぐに放出するかと思ったけど、何も出てこなかった
???
と思った瞬間
凄まじい勢いで奥からこみ上げてきたものが噴き出してきた
あたりに容赦なく飛び散る
眼の前のタマキの胸や腹、首筋やあご、鼻、髪の毛
あたり構わず大放出してしまった
ボクも一瞬白目になっていたと思う
そのままボクはタマキのカラダに多いかぶるように乗っかって、動けなくなってしまった……

