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第20章 旅行前

「あぁーッ！！今イッたばっか…やめッ…」


敏感な突起を舐められながら、指が中に入ってくる。

ゆっくり抜き差しされる度に声が漏れて、舐められている舌の動きが早くなっていくにつれて下半身が痙攣し出す。


「んっ…、だめ、またイッちゃう……」


「言ったでしょ？イキ狂わさせてあげるって」


こればっかりは何度イッても慣れない。

最初の頃みたいにすぐに意識を失うことはなくなったけど、押し寄せる快感を我慢することなんてできなくていつも何度もイかされてしまう。


「ほら、イッていいよ」

「あっ、そこダメッ……イッ…ク…んぁあッ！！」




「止めないから、イけるだけイッて？」

「ああっ！止めてッ……イッてるからッ…」




「駄目、気持ちいいでしょ？」

「ずっとイッてる…の、手止め、てッ……んぁっ！」




「あ、音変わってきたのわかる？潮吹きそうだね」

「はっ、、そんな激しく、しないでッ…出ちゃ…ぅ」




「気持ちいいね、まだ出る？」

「止まら、ないっ……、もう…やめ……あぁぁぁっ！！」