パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 幸せな時間

「汚れちゃうから服は脱ごうね」

「え…、先にお風呂──」

「駄目、もう待てない」


そんな……


「んっ……、吏生っ恥ずかしい……っ」


「まだ慣れないの？俺しか見てないのに」


大好きな吏生に見られてるから恥ずかしいのに…


あっという間に下着まで脱がされて、恥ずかしさを紛らわすために吏生に抱きついた。


吏生は抱き締め返しながら、私の首筋に顔を埋めてくる。


チクッとした痛みも、直ぐに快感へと変わる。


「んんっ……、あっ……」


「百合のおっぱい気持ち良すぎ。ずっと触ってられる」


両サイドから円を書くように揉まれ続け、敏感な先端にはなかなか触れてくれない。

今日の吏生は意地悪をする日なのかもしれない。


きっと夜は長いだろうから、体力を温存するためにもあんまり攻められないのもいいかもしれない。


そう思ってたのに……


「あぁっ！！」

「油断してた？悪い子だね」


なんでそんなに考えてることがバレるの…