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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第142章 由美のステージ3(リアル啓介)
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「ハハハハ・・・・」
メールを読んだ途端、爆笑してしまった。

隣室で寝ている妻に聞こえないように、声には出していなかったが。
余りにもエロい反応に、啓介は必死に声を押さえていたのだ。

由美のことだから、おそらくリアルにローターを使ったのだろう。
エッチな女になったことに、啓介は大きく満足するのだった。

それにしてもと、思う。
初めて会った頃のことを。

清楚で気品のある美しいインテリアデザイナー。
その由美が、自分の淫靡なシナリオを読んで、エロいコメントをメールしてくるなんて。

啓介の股間はエレクトしっぱなしであった。
下着は先汁でベットリ、濡れている。

目の前で結露しているウイスキーグラスにゴクリと喉が鳴る。
だが、もう少し我慢しようと台所へ紅茶をいれにいった。

まだまだ、夜は長く続くはずだ。
啓介のシナリオは半分以上、残っているのだから。

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