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愛されすぎて
第5章 二人だけの時間
「早く用意しないと颯太くんに怒られるよ」

慌てて寝室に行く泰典さん
私も急いで朝食の用意して、一緒に食事した

二人を送り出して、
片付けをしていると玄関のチャイムが
「は~い」

「俺!! ビックリした?入れて」


チェーンを外すと

「帰ってきちゃった」

「えっ?忘れ物?」

「違う。嘘ついて休んじゃいました」
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