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第11章 新規事業開始

淳side

はぁーーーーあ、

祐司がコーディネートしたデート(笑)

まぁ普通に女性が喜びそうなものばかり。

「兄貴、リハって全部最後までやんの？？？」

湊が資料を持って俺のところへ・・・。

あぁ・・・。

「それは祐司に確認したら本番は皆慣れてるし、お相手が会員様で希望があればっていう事みたいだなー・・・」

「これって祐司さん自身で考えた事業だけど本人は体験してみないんっすかね？？？」

健二がそう言って首を傾げた。

本人・・・・。

確かにアイツだってここに入社する時は体験のお客さんとかは対応したはず。

・・・・・・・・。

「確かに(笑)・・・体験してわかることもありますしね～・・・・」

って・・・賢吾。

「てか俺らは体験しなくていいの？？？俺メチャウェルカムなんだけど～ッ(笑)」

って・・・宏太(笑)

お前はマチ子とデートしてろ！！！(笑)


確かに・・・(笑)

3日間・・・。

金、土、日の3日間。

俺は新しいスタッフに説明をしている祐司を見て・・・・。

「和也ー・・・このリハ3日間の祐司のスケジュールは？？？」

そう言うと・・・・。

和也は予定表を見て・・・・。

「流石にリハから暫くは空けてるみたいだよ？？？(笑)総合受付だしね・・・・」


ふーーーーん・・・・。