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イケメンの向こう側♡ 2
第13章 Sさんとのデート
さっき・・・。
チラッと見えたのは・・・。
火傷の痕の様だった。
顔に痕が残ってしまったんだね・・・・。
沙帆の小さな手・・握りたくて仕方ない。
でもここで嫌われたくない。
途中、大黒ふ頭で休憩・・・。
「Sさんトイレ休憩にしよう(笑)お腹すいてない???」
俺がそう言うと沙帆はお腹を触って・・・・
「空いてる・・・・」
(笑)
「じゃぁお手洗いしてその後何か買おう(笑)」
沙帆は下を向いたままだけど・・・・。
なんか少し・・・笑ったような・・・・。
「うん・・・(笑)」
・・・・・・///////////////
今・・ちょっと笑ったかなッ???
俺が少し顔を覗き込むと・・・・。
「あんま見ないでー・・・(笑)//////」
って・・・・/////////
俺の事押したんだ。
「なんで??(笑)見せてよ・・・」
そう言うと・・・。
「やだ(笑)」
って・・・
なんだろう・・・・。
俺高校生の時に戻ったみたいだ。
今までどんなに綺麗な人と食事しても・・・楽しいって思っても・・・・。
この感じが全くなかった・・・・。
「なんか楽しいな・・・(笑)」
そう言うと沙帆は俺の横に来て・・・・。
「うん・・・///////」
って・・・・。
あーーーーー・・・・・。
あれ??
これ夢じゃないよな???