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イケメンの向こう側♡ 2
第16章 好きだよ
祐司side
沙帆は・・・
顔をぐしゃぐしゃにして・・・
泣きながら俺の胸を何度も殴った・・・・。
「ごめん・・・沙帆ごめんな・・・沙帆・・・・・」
「うっ・・・うーーーっ・・・////////・・・私がッ・・・・お化けみたいになって・・・」
・・・・・・・
「もう好きじゃないってっ・・・・そう言われたくなくってッ・・・・・」
子供が・・・。
わんわん泣くように・・・。
沙帆は俺の胸をずっと叩きながら・・・・。
そう言ったんだ・・・。
ごめん・・・。
「沙帆・・・」
沙帆の力がだんだん弱くなって・・・手がだらんとした・・・。
疲れ切った顔で俺を見て・・・
「・・・ッ・・・嫌われるの・・・怖かったのッ・・・・」
・・・・・・ッ/////////////
嫌うわけないだろ・・・・。
沙帆の前で沙帆を囲うように座り・・。
「どんどん好きになる・・・・どうにかしてくれ・・・・(笑)」
沙帆はダラダラ・・涙を流して・・・髪もぼさぼさ・・・。
涙で顔に髪がくっついてて・・俺がそれを退かすと・・・・
俺の首に腕をまわし・・・。
唇を重ねてきた。
「好き・・・・ッ・・・///////・・・貴方が忘れられない・・・・・」