パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第22章 新しい生活

パタン・・・と更衣室の扉を閉めると・・・。

よしまだ誰もいない。

急いで制服を出し自分のロッカーの前で着替え。

今どき制服って・・・本当古い会社だよなって・・・前から思ってたけど(笑)

誰にも会いたくないため速攻着替えをし・・・。

よく1人の時見ていたロッカーについてる小さな鏡で自分の顔を確認。


堂本君の伊達の黒縁眼鏡を借りてきた。

それを装着。

少しはカモフラージュになるかな。

え？？？私の視力ッ？？？

あー・・・。

あれは本当に正真正銘の伊達で、目の傷を隠したくって変装ぐっつのサイトで購入した眼鏡・・・の為私は目は悪くはないです(笑)

前髪を直し・・・。

深呼吸をして・・・。

「はぁーーーーー・・・・」

大丈夫、大丈夫！！！

いざ！！！

更衣室の入口に向かって扉を開けた。

ハッ！！！！！

・・・・・・・。

「・・・・・・・えっ・・・・・・・」

扉の向こうに居たのは・・・・。

「富士・・・さ・・・・」

富士さんがびっくりした顔でこっちを見て呆然・・・・。

「のっ・・・・野瀬ちゃっ・・・・/////////////」

きゃぁぁぁぁーーーーーーー////////////

やっぱ無理やっぱ無理ーーーー！！！！！//////////

顔を隠しその場でしゃがんだっ・・・・