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第22章 新しい生活

沙帆side

・・・・・・//////////

富士さん・・・。

やっぱり彼女は・・・。

良い人。

男性社員が・・・。

「野瀬さん、今度話そうね(笑)」

って・・・・。

言い残し、皆が去ると・・・・。

「ったく・・・調子いいんだから・・・・」

そう言って私の横で腕を組み仁王立ちの富士さん(笑)

すると直ぐに・・・。

「野瀬さん(笑)・・・工場勤務ありがとうッ」

そう言って近づいてきたのは久野君(笑)

あ・・・・。

そうだ・・・。

久野君と富士さんって・・・。

あの日のドタキャンは、・・・・・。

私が顔を見ると・・・。

「(笑)今度富士さんと3人で報告会だね(笑)」

はっ・・・////////

富士さんの顔を見ると・・・・。

「4人でもいいよ(笑)」

４・・・・4人ッ・・・・。

やっぱりこの2人って・・・。

気付いてたッ/////////


私は2人に頭を下げ・・・。

「本当にありがとうございました・・・////////」

2人が・・・私をあの日連れ出してくれなかったら・・・。


今の私は・・・。

ないかもしれない。