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第22章 新しい生活

祐司side

俺は社長室に荷物を置き、直ぐに15階フロアーの総合受付に・・・。

「今日は、1日外出が奏良と玲央と蓮と流伽、半日が斗真と雷太、夕方からの3時間が哲哉と翼と大輔と綾人、光、佑太です。本日デートプランニングでいらっしゃるお客様は47名、・・・明日から玲央と流伽は・・・1泊で出張、2人は今日終わり次第最終確認を行うので大変だとは思うが一度15階に来るようお願いします。」

和也がそう言うとスタッフは全員一礼をし解散・・・。

外出チームは直ぐに準備をし・・・。

「行ってきまーす(笑)」

各車のキーを受け取って出て行った・・・・。

「今日手が空いてるスタッフは明日外出があるから出先迄の道順やその先の店など調査しておくように(笑)」

そう言うと他のスタッフも頷いてオフィスへ戻って行った・・・。

「今のところ問題はないか・・・」

俺が各スタッフの報告書を確認していると・・・・。

「今日、淳が公休でプランナー回すのきついと思うからー・・・俺ちょっと入ろうかな・・・」

和也がそう言って来客者を振り分けた。

「午前中結構みっちりだな？？？俺入ろうか？？？」

そう言うと和也は笑って・・・・。

「社長口説かれちゃうよ？？？(笑)」

(笑)(笑)

「大丈夫、丁重にお断りするから・・・・」