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イケメンの向こう側♡ 2
第22章 新しい生活

オフィスに行くと噂の賢吾が携帯を見ながら一服中(笑)
俺もアイコスを持って和也と一服しに行くと・・・。
「あ、お疲れ様です(笑)」
賢吾は笑ってそう言った。
和也は・・・。
「なに?賢吾小室様に口説かれちゃったって???(笑)」
そう言ってアイコスを吸うと・・・。
賢吾は笑って・・・。
「蓮が空いてないって話になって、だからですよ(笑)だったら貴方がデートして???って(笑)深い意味はなかったと思いますよ???」
相変わらず・・優しいな(笑)
「そうか、でも今日またいらっしゃるから今回は俺か和也で対応するから・・・(笑)」
俺がそう言うと賢吾は笑って・・・。
「お手数をおかけします・・・(笑)」
って・・・・。
小室様は確か20代後半の専業主婦、ご主人は映画監督で売れっ子・・・の為、中々帰ってくることもなく毎日一人で寂しいとのこと。
性格も明るく人見知りはしない綺麗な方だった。
「でもこの前、小室様が蓮の話をずっとしてくれて(笑)・・・結構恋しちゃってるっぽいですね・・・蓮に(笑)」
そうか・・・。
アイツを追いかけ横浜の会員さんがこちらにも予約を入れてくださってるが・・・・。
「相当・・・・優しいっぽいですよ??(笑)蓮・・・・」
賢吾がそう言って笑った。

