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イケメンの向こう側♡ 2
第3章 東京一部集結そして祐司の変化
OH本社に着くと、俺等は直ぐに15階へ・・・・。
休憩室として使われていたフロアーは全てリニューアルしスッゲー綺麗なフロアーに変身していた。
「休憩室もほとんど使う奴いなかったし、新しい社食を隣のビルに作ることにしたんだ・・・」
祐司はそう言って笑った。
「なんか・・・ここスッゲー癒される・・・」
ぼそっと言ったのは湊。
賢吾も部屋を見渡し・・・・。
「凄いですね・・・壁漆喰ですか???」
興味津々で壁を触った。
祐司は笑って・・・。
「ここで新しい事業、お客様とデートをして頂く事業を始める・・・」
デート・・・・。
祐司は嬉しそうにカウンターに手をつき、
「ここは総合カウンター、全てのプランをここで確認ができるようになってる。総合受付は暫く俺がやる・・・・」
しゃっ・・しゃちょおがっ?!(笑)
「奥の部屋に行こう・・・こっちではお客様を個別にご案内し、プランナーと一緒にデートを組み立て料金のご案内をさせていただく部屋だ・・・・」
プランナー・・・・。
廊下に出ると10部屋・・・。
一部屋6畳位の広さで綺麗な落ち着く空間。
そこには可愛いテーブルとソファー、棚が置いてありPC1台・・・・。
「これが料金表だ、しっかり読んでおいてくれ・・・・(笑)」
・・・・・(笑)
あのぉー・・・。
淡々とふっつーーーに話を進めますが・・・・(笑)
「あのー・・・俺等は・・・(笑)」
健二が言いづらそうに祐司の顔を見た・・・。
祐司はにっこり笑って・・・・。
「先ずは最初に5人からお客様のご予約を頂いてお前ら4人と、もう1人年明けから参戦するから5人に年明けからプランナーとしてお願いしたい(笑)」
・・・・・・(笑)
てか、もう1人って誰よ(笑)
でも~ッ
こんな感じですよね???
祐司って~(笑)