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第28章 宮君パワー

はぁぁ・・・。

結局、制服敗れちゃったから販促で制服を新しく支給・・・。

でも・・・。

スカート。

たまたま富士さんが黒いタイツを持っててくれたから良かった。

「野瀬ちゃん大丈夫？？？痛くない？？？」

(笑)

「うん、・・擦り傷だから大丈夫です(笑)」

今日は富士さんと一緒にランチに出た。

さっきのことは・・・。

言うのやめよう。

あの人何処の課かは分からないけど・・・確か5階から出てきたような・・・。

怖いからもう近づかないようにしよう・・・・。

あ、そうだ！！！

私は富士さんに聞きたいことがあったんだッ

「あの、富士さん聞きたいことあるんですけどー・・・(笑)」

パスタを食べながら言うと・・富士さんは口にケチャップソースを付けながらこっちを見て・・・(笑)

「なぁに？？野瀬ちゃん♡」

(笑)

私は紙ナプキンを渡し・・・富士さんの口を拭いてあげた(笑)

「わっ・・//////・・・もーやだやだ(笑)恥ずかしいねッ・・・」

(笑)

「いや、凄く可愛いです(笑)」

「ところで何？？(笑)聞きたいことって～・・・・」

あ、・・・

「あの、・・・富士さんって・・・年末沖縄に行きませんでした？？？(笑)」

そう聞くと・・・。

富士さんは分かりやすい位ビクッとして(笑)

「なっ・・・・なんでぇ？？？(笑)」

(笑)(笑)