この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡ 2
第28章 宮君パワー
賢吾side
・・・・・。
男性社員の1人が・・・。
迫ってきたッ????
あー・・・でも沙帆さん可愛いしな。
「でも・・なんか怖くて・・・、さっき階段で逃げようとして転んだ時制服のパンツが破けて・・・そしたらそれを見て更に破いてきたり・・・・」
えっ・・・。
思わず香菜が俺の腕を掴んできた。
「ここに来るときのエレベーターでも一緒になってしまって・・・スカート捲ってきたり・・・」
・・・・・・。
変態気質。
「それさぁ・・祐司君に言った方がいいんじゃない??ここの社長さんと仲良いんでしょ???」
香菜がそう言うと・・・。
沙帆さんは首を横に振って・・・・。
「あまり大事にはしたくなくて・・・だから会わないように気を付けようって・・・」
・・・・・・。
「沙帆さん・・・、どっちにしろ祐司さんには言った方がいい(笑)・・・心配すると思うけど言ってなくて何かあったら困るでしょ??」
俺がそう言うと・・・。
沙帆さんは下を向いたまま
うんうんって・・頷いた。