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第29章 熱海LOVE♡

祐司side

沙帆の顔はかなり綺麗になった。

トイレから出て沙帆を待ってる間携帯を見ると・・・。

ん？？？

珍しい奴からのライン(笑)

『おい、沙帆と再会したなら教えろよ(笑)』

・・・・・(笑)

涼だった。

淳から聞いたのか・・・。

悪いが今は沙帆とデート中だから返信はまた後で(笑)

返信したら絶対に電話が来る(笑)


携帯をしまうと・・・。

「堂本くーん・・・(笑)お待たせッ・・・」

(笑)

「何か買っていこうか？？？(笑)」

手を繋いで言うと・・・。

「うん(笑)なんか少しお腹すいちゃった・・・・」

サービスエリア内のお店を一緒に物色・・・。

「あっ・・メロンパンッ・・・・」

(笑)

「沙帆、向こうでお昼食べるのを頭に入れといてね・・・(笑)」

そう言ったが・・・。

直ぐに・・・。

「あれはっ？？エビのたこ焼きみたいなやつッ！！！(笑)」

うんうん、聞いてるかな？？？(笑)

「どれか1個にしようか？？？(笑)」

そう言うと・・・。

「えーーー、エビのたこ焼きみたいなのとメロンパンッ！！！(笑)」


はいはい・・・。

(笑)