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イケメンの向こう側♡ 2
第38章 奥手の久野君♡


佐那side

夕飯を食べ終え・・・。

食器を片してるともう時間は22時。

久野君は私のところに来て・・・。

「送るよ(笑)」

ってー・・・。

まぁそうだよねっ・・・////////

泊まってく???

とかちょっと期待したけど・・・。

「うん・・・(笑)」

でもなんか寂しいな・・・・。

久野君が凄く紳士なのはわかるけど・・・・。

マンションの部屋を出て駐車場へ・・・・。

帰りたくないな・・・でも着替えとか・・ないし。

久野君はそういう気持ちって湧かないのかな。

車に乗ると久野君は・・・。

「佐那ちゃんの家まではー・・・10分位か・・・(笑)近いねッ・・・」

うん、近い・・・。

でもまだ一緒に居たい・・・。

チラッと久野君を見ると・・・。

「どした???」

・・・・・/////////

やっぱいいや(笑)

なんか・・・。

凄い痴女って思われても嫌だし・・・・。

「ううん・・・(笑)」

すると車は動き出し・・・・。

私の家へ向かった。




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