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イケメンの向こう側♡ 2
第49章 傍に居るべき人
前を走る涼君と半次君が乗る軽トラ・・・。
ホテルより少し南下した海沿いにあるレストランの駐車場に止まった。
はぁぁ・・・。
ため息が出るほど綺麗。
堂本君は一回仕事の電話をすると言って私は先に車を降りた・・・。
私が車から降り深呼吸をしていると涼君が出てきて・・・・。
「お前(笑)良かったな~・・・・」
え・・・・????
アイコスを吸いながら涼君は笑ってそう言った。
「もう何があっても祐司の傍離れるなよ???」
・・・・・・・・。
「うん・・・(笑)」
「喧嘩したらー・・・いつでも沖縄に来い・・・(笑)泊めてやるからッ」
・・・・・(笑)
涼君が・・・。
本当は優しいのは知ってる。
「ありがと・・・(笑)」
涼君は笑って私の頭を撫で・・・・。
「早く結婚してやれよ(笑)」
えっ????
「何言ってんの???(笑)まだ・・・・・」
私がそう言うと・・・。
涼君はゲタゲタ笑って・・・・。
「俺ももたもたして一回結城に逃げられそうになった・・・(笑)」
あ・・・・。
なんか淳君が色々あったみたいな話してたな・・・。
「お前ら高校からずっと好き同士なんだからー・・・長すぎ(笑)」
(笑)
「涼君には言われたくない(笑)」