パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 謎のMEGANE

野瀬side

はぁ・・はぁ・・はぁ・・・。

メチャ寒いのにッ・・・。

暑い・・・。

眼鏡が曇るッ・・・・。

駅から走って本社に・・・・。

もう閉まってるから裏口だな・・・・。

ゼーゼー言いながら裏口に行くと・・・。

ん？？？？

なんか・・・妙にデカい車が止まってる・・・・。

誰か来てるのかな・・・。

まぁいいや、早く行かないと・・・・。

車の横を通って～・・・・って・・・・

バンッ・・・・

ひぃっ！！！！！

左側のドアがッ・・・・・


ぶつかってしまい・・・私はそのまま膝をついた・・・・。

「あっ！！！・・・申し訳ないッ・・・・・」

へッ・・・。

その声の持ち主は・・・私の腕をグイッと掴んだ・・・・。

ひぃっ・・・・

「大丈夫ですかッ？！」

・・・・・・・・ッ？！

やっ・・・・・

直ぐに腕を振り払い・・・・また下に転んだ・・・・。