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イケメンの向こう側♡ 2
第6章 謎のMEGANE


祐司side

俺は疋田さんと一緒に18階の社長室に向かった。

・・・・・・・。

さっきの子・・・・。

「あの・・・疋田さん・・・ちょっと聞きたいんですが・・・・」

俺がそう言うと疋田さんは振り返って・・・・。

「どうかされました????(笑)」

・・・・・・・。

「この前・・・ショールームで最後の方に居たー・・あのー・・メガネの女性って・・・・」

俺がそう言うと疋田さんは笑って・・・。

「あーーー野瀬君ね(笑)彼女スッゴイ有能なんだよ~・・・」

・・・・・・・・。

「彼女の下の名前ってわかりますか???」

そう言うと・・・。

疋田さんは少し考え・・・・。

「なんだったかな・・・・下の名なんて呼ばないしなぁー・・・・・」

・・・・・・・・。

だよな・・・。

「彼女、さっき下で会ったんですがー・・・まだオフィスにいらっしゃいますか???」

そう言うと・・・。

「まだいるかなー???帰りに寄ってみるかい????」

・・・・・・・。

「はい・・・・」



あの・・・。

あの目・・・・。

確かに・・・。

あの目だった。



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