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第3章 お互いの思い

私の異変にいち早く気づいてくれたのが
同期のあの彼

圭介さんと付き合うようになっても同僚として相変わらず一緒に飲んでいた


そんな彼が
「あのさ〜最近、元気ないような気がしてするんだけど大丈夫？」

「まあまあ大丈夫かな.......」

「困ったことあったら相談のるよ」

「ありがとう。私は大丈夫だから気にしないで」