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月あかりの夜
第9章 前戯
裸で伸びている彼女をそのままに、風呂場にいってお湯をだした。
じゃーじゃーとするお湯の音がするなかで、
「じゃー、お風呂入ろうね」と言うと彼女を抱き起こした。
素直に起き上がって手をつないで風呂場に這入った。
彼女は何が起きているか分からない。
椅子に座らせてしゃぼんをたっぷりつけて洗い上げた。
その手で自分も洗い上げて手を取って浴槽にいざなった。
二人で入ると溢れたお湯が生きよい良くあふれ出た。
浴槽に沈んでキスをした。
胡坐を掻いた上に足を開いて座らせ陰毛どうしが擦れるほどに密着した。
お風呂の中だと抵抗なく出来るのを狙っている。
後での対面座位の練習であった。
のぼせる前に風呂を上がって、彼女を丁寧に拭いてやる。
彼女も背中を拭いてくれた。奥さんでもしてくれない心使いであった。
膝を突いて前も拭いてくれたので、
「お口に咥えてみる。楽しいよ」それは、首を振ったので止めることにしたが、
「持ってみて、ちんちん」とストレートに言うと、少し迷ってから弱弱しく掴んだ。
「硬い、そして大きい。何だがきのこの大きいのみたい」
手を取ると立ち上がったので、
胸までバスタオルで巻いた彼女をお姫様抱っこしてベッドまで運んで降ろす。