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雨の降る夜は傍にいて…
第4章 台風12号MUIFA(ムイファ)
 36 フェラでイク

「あうぅ、ゆり、いい、気持ちいいよぉ…」

 ジュボ、シュバ、ジュボ、シュバ…
 浩司は快感に喘いでいた。

 ジュボ、シュバ、ジュボ、シュバ…

「ああっ、そ、そろそろ…」
 浩司はそろそろ限界だと伝えてくる。

 ジュボ、シュバ、ジュボ、シュバ…

 わたしは無言でしゃぶり続け

 そのまま出していいよ…

 と、いう意思表示をする。

「あっ、うっ、そうなのか、いいのか…」
 わたしは三回も続けて、ストッキングラブな快感を得てイッたのだ、しかも9年振りの強烈な絶頂感であったのである。

 だからもう、お腹がいっぱいなのだ…

 わたしはそんな浩司の呟きに、しゃぶりながら頷いて応えたのだ。

「あ、あぁぁ、ゆ、ゆり…」

 ジュボ、シュバ、ジュボ、シュバ…

 ジュボ、シュバ、ジュボ、シュバ…

 すると気が抜けたのか、急に怒張がわたしの口の中で、ビクビクと小刻みな快感の震えを起こしてきたのである。

「あっ、いい、イキそう…」
 わたしの頭を掴み、腰も僅かに震えてきた。

 ああ、この感じ方も昔と同じだ…

 ジュボ、シュバ、ジュボ、シュバ…

 ジュボ、シュバ、ジュボ、シュバ…

 しゃぶりながら、わたしはそう思った。
 そして怒張が口の中で更にブルブルと小刻みに限界の震えをしてきたのである。

 ああ浩司ぃ…

 感じてっ…

 イッてっ…

 沢山感じてぇ…

 ジュボ、ジュバ、ジュボ、ジュバ…

 ジュボ、ジュバ、ジュボ、ジュバ…

 わたしはしゃぶるピッチを上げていく。

 ジュボ、ジュバ、ジュボ、ジュバ…

 ジュボ、ジュバ、ジュボ、ジュバ…

「ああ、うっ、う…」

 ジュバ、ジュッ、ジュバ、ジュッ…

 ジュッ、ジュッ、ジュッ、ジュッ…

「あっ、あ、あ、あ、あぁ……」

 浩司が昂ぶってきたのが伝わってきていた。
 口の中で激しく、痙攣の如くに震えてきたのだ、必死に射精感を耐えているようである。

「あ、あ、イ、イキそう、イクっ…」

 ジュッ、ジュッ、ジュッ、ジュッ…

「ああぢ、あっ、っくうっ…」

 そして、ビクッと口の中で震え、大爆発を起こしてきたのだ。

「あっ……っくうっ…」

 あうっ、浩司ぃ、愛してるっ…

 ビクッ、ドクッ、ドクドク…

 わたしの口の中で、震えながら射精をしてくる。




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