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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第12章 過ち
龍之介side
電話を切り、小田切様の方を見ると・・・小田切様は少しぼーっとしたまま鼻を抑えていた。
・・・・・(笑)
「今会社に確認をしてお送りする了解を取りました(笑)・・・行きましょう・・・・」
そう言うと彼女は少し歩きづらそうにして俺に付いてきた・・・。
「大丈夫????」
手を貸すと・・・。
「あ・・大丈夫ですっ・・・」
そう言って・・ちょっと拒否られた???
んー・・・。
何かあったのかな???
無理に触るのは止めよう・・・。
「バック持ちます・・・(笑)その方が楽でしょ???」
そう言うと彼女は・・・少し笑って・・・・。
「ありがとう・・・・」
・・・・・(笑)
近くのパーキングで良かった・・・。
一緒に横断歩道を渡って・・・駐車場まで行き・・・・。
助手席の扉を開けると・・・・。
彼女は足をかけ・・・。
「いたっ・・・・・」
わわわわっ・・・・
「大丈夫ッ???」
少し腰を抑え持ち上げると・・・・。
拒否はされず・・・(笑)
「ありがとう・・・・(笑)」
・・・・・(笑)
良かった・・・・。