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第13章 蓮の素性

蓮side

16時半を回った時・・・俺の携帯が・・・・

「あ・・・・(笑)淳さんだ・・・・」

さっきは本当・・・。

怒りに任せ先輩たちに失礼な行動をとったと反省。

凪の肩を抱きながら・・・。

「はい・・・・」

電話に出ると・・・・。

『あのさぁー・・・さっきからイチャイチャイチャイチャ・・・・いい加減ホテル行ってくんねーかな？？？(笑)』

えっ？！/////////////

部屋を見渡すと・・・・。

はっ・・・・・。

あーーーー・・・・・・

凪から手を離し顔を手で覆った。

『もう遅い(笑)最後までやらなくてよかったわ！』

(笑)

それはない・・・・(笑)

「すいません、もう出ます・・・・」

そう言って凪の手を引くと・・・・・。

『もうお前帰宅だろ？明日もう半休にしたら？』

あ・・・・・・。

凪を一回見て・・・。

(笑)

「そうー・・・ですね(笑)ありがとうございます・・・・」

電話を切って・・・。

「淳さん・・あー・・・上原さんね(笑)・・・淳さんが明日半休にしたらって(笑)」

そう言うと・・・・。

凪は俺の腕にしがみついてきて・・・・。

「いいのっ？？？」

(笑)

「うん・・・(笑)明日はランチまでの短時間外出だからそれまでホテルで待っててもいいし・・・・明日から出発しちゃう？」

そう言うと凪は・・・・。

「ね・・・本当に行くの？？？(笑)」

・・・・・(笑)

「行こう・・・・(笑)・・・・ウサギの島ッ！！！」