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第27章 東京デート・・・そして

拓海さんは何者なんだろう。

なんか高そうな車に・・・高そうなスーツ・・・・。

そして連れてきてくれたの丸の内の夜景が見える鉄板焼きのお店。

・・・・・・///////////

私こんな格好で大丈夫かな？？？

私の手を引きエレベーターを降りると、

「柊様こんばんは・・・(笑)ご予約ありがとうございます・・・・」

予約ッ？？？

いつしたのっ？？？

「個室って空いてます？？？(笑)」

拓海さんはそう言って私を引き寄せた・・・。

「はい(笑)奥の個室をご用意してます・・・・」

凄い店だな・・・・。

一緒に奥の方の個室に行くと・・・

目の前に鉄板・・・・。

私と拓海さんは並んで座って・・・・。

「双葉嫌いなものあったっけ？？？(笑)」

肘をついて私を覗き込むようにして聞いてきた////////////

ブンブンと首を横に振ると・・・・・。

拓海さんは笑って・・・・。

「じゃー・・・・お勧めでいっか(笑)」

よく分からないしッ////////////

こんな店来たことないしッ！！！

拓海さんは目の前にいるシェフに・・・・。

「お勧めでお願いしてもいいですか？？？(笑)」

そう言って・・・・。

私を見て・・・・。

「双葉普通にお腹空いてるよね？？？(笑)」

お腹は空いてるッ！！！

でも色々緊張するーーーーーッ//////////