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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第4章 甘える事
拓海side
沙帆さんの胸の中本当に落ち着く・・・・。
祐司さんに殴られるかもしれない・・・・。
でも凄く・・・落ち着くんだ。
髪を優しく撫でられ・・・そのまま寝てしまいそう・・・・。
俺いつからこんな弱くなったんだろうな。
「拓海君・・・・辛いときはいつでも言ってね・・・・」
・・・・・・・。
沙帆さん・・・。
ありがとう・・・。
そのまま、沙帆さんに撫でられて・・・どれ位たったかな。
全く分からないけど暫くその体制でいると・・・・。
プルルルル・・・・。
あ・・・。
テーブルに置いてあった俺の携帯・・・・。
仕方なく起き上がると沙帆さんは笑って俺の髪を直してくれた・・・///////
(笑)
携帯を見ると、・・・一樹さん。
「あ・・お疲れ様です・・・」
電話に出ると、
『今から会社出るから(笑)祐司ももう出るって~・・・』
あ・・・。
もうそんな時間か。
「わかりました(笑)」
そう言って電話を切ると・・・。
ピンポーン・・・・。
あっ!!!!
忘れてた!!!
「久野君と佐那ちゃんかなっ・・・・」
そうだ!!
なんか新しいスタッフさんが来るとか・・・・。
俺は立ち上がって・・・・。
「沙帆さんありがとう・・・・(笑)」
そう言って玄関に向かった・・・。