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第30章 会社の同僚の彼女

龍之介side

はぁー・・・・。

指名をいただき・・・接客が終わってオフィスに戻って携帯を見た・・・が・・・・。

「龍之介どうしたの？？？」

・・・・・・・。

拓海さん・・・・。

「いやー・・・最近佐那の様子が変で・・・・」

そう言うと・・・。

「俺が言えることじゃないけど・・・(笑)・・・早めに話を聞いた方がいいよ？？？」

んー・・・・。

「何お前、まだ佐那ちゃん変なの？」

涼さんがPCを見ながらそう言った・・・・。

「いやー・・・・あの日迎えに行って・・・佐那が泣いちゃって・・・・」

・・・・・・・。

でも何も言わないんだ・・・。

「あれから佐那ちゃんとHした？」

・・・・・・・・。

して・・・ない・・・・。

俺が首を横に振ると・・・・。

涼さんは俺の方を見て・・・・。

「なんかされてるんじゃねーのか？？？？」

・・・・・・・。

なんか・・・？？？

されてるっ？？？

「辞めた会社で佐那ちゃんを気に入ってた社員とかいなかった？？？」

拓海さんがそう言って・・・。

考えたけど・・・・。

「多分結構いたかも・・・でもー・・・そういうのは・・・・」

・・・・・・・。