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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第32章 貴方の腕の中で

祐司side
はぁ・・・・。
今日はバタバタしたな・・・・。
社長室で夜景を見ながらため息をついていると・・・。
コンコン・・・・。
んっ???
誰か呼んだっけ????
振り返り・・・。
「どうぞ????」
そう言うと・・・。
ゆっくり扉が開き・・・入ってきたのは・・・・。
(笑)
「沙帆・・・・・(笑)」
沙帆はにっこり笑って・・・俺の方まで来ると・・・・。
「さっき・・・佐那ちゃんと龍之介帰った・・・・(笑)」
そうか・・・。
「彼女の体が心配だな・・・明日でも沙帆一緒に病院行ったらどうだ?」
沙帆は俺に抱きついてきて・・・・。
「24時間以内なら・・・・薬で避妊できる・・・佐那ちゃんにはその話したから・・・明日堂本君と龍之介と蓮が富士に行ってる間・・・病院行く・・・・」
俺は沙帆の背中を撫で・・・・。
「あぁ・・・ありがとうな・・・」
「ね・・・・鈴木・・・どうするの?」
・・・・・・・・。
「富士社長からは・・・煮るなり焼くなりしてくれと要望をいただいてる・・・後は・・・龍と蓮に委ねる・・・・」
沙帆は悲しい顔をして・・・。
「絶対・・・許さないで・・・・」
・・・・・・。
沙帆を抱き寄せ・・・・。
「許すはずない・・・・」

