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世界で一番君が好き~You’re my love♡
第33章 23コンビ

蓮side
朝早めにホテルをチェックアウトして凪を品川の実家まで送った。
その後会社で何かあった時用に置いてあったスーツに着替え下に降りると、丁度龍之介の車が入ってきた。
俺も車の脇に立って一服していると直ぐにエレベーターから祐司さんと沙帆さんと一樹さんが下りてきた・・・・。
結構重い雰囲気~・・・・まぁそうなるよねッ!!!
そうそう(笑)
朝さー・・・臨也から電話があってーーー・・・(笑)
アイツ泣いてんのーーー(笑)
普段あーーーんな強気なくせにさ、佐那ちゃんが心配だって泣いてんだぜ??(笑)
ウザイから電話切ったッ
あいつなんなんだ????
(笑)
富士リビングって俺初めて来たけどー・・・結構古そうな会社だな・・・・。
会社の裏のパーキングに止め・・・龍之介と祐司さんが車から降りて来たから俺も降りていくと・・・・。
「龍・・・・一応言っとくがー・・・限度・・・てのを少し考えろよ???」
祐司さんはそう言って龍の顔を覗き込んだ・・・。
龍は一瞬祐司さんから目をそらし・・・・。
でもまた祐司さんを見て・・・・。
「手加減しろと?」
まぁそーなるよね???
祐司さんは龍の肩を叩き・・・・・。
「イヤ、・・・・殺めることはしてはだめだ・・・・・」

