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第34章 本当の姿

涼side

「取り合えずー・・・早紀さんから返答はないから予定通り俺が入って～・・・用件は聞いとく・・・・」

俺がそう言うと拓海は・・・・。

「すいません・・・なんか・・・・」

(笑)

「てか拓海はもうやり直す気ないんだろ？？？」

一樹がそう言うと・・・・。

「ないです・・・(笑)・・・彼女は良い人だったけど・・・もう関わる事はない・・・」

(笑)

吹っ切れたな～・・・・。

「最近新しい子とはどうなの？？？」

和也が言うと・・・・。

「んー・・・彼女が忙しくって・・・(笑)この前も約束してたけど仕事でダメになった感じですね・・・・」

双葉ちゃん毎日テレビ出てるもんな・・・・(笑)

「こっち帰って来て何回会ったの？？？」

俺が聞くと・・・・。

「一回ですよ(笑)でもー・・・今日彼女が予定通りロケ終わったら帰りに迎えに行く予定・・・」

おっ・・・(笑)

「良かったな・・・(笑)あの子良い子っぽいじゃん？？？」

俺が言うと・・拓海は嬉しそうに笑って・・・・。

「なんかー・・・この前久々会ったら・・・緊張するってずーーーっと顔真っ赤なんですよ(笑)・・・コイツ可愛いなーって・・・思いました・・・・」

(笑)(笑)

「お前さ・・・今ピンでこっちに来てる俺らの前でそういうこと言うッ？？？？(笑)」

一樹がそう言って拓海の肩を抱くと・・・・。

「てか一樹沙帆ちゃんとデートしたんだろ？？？どうだったんだよ(笑)」

和也が笑って言った。