この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第9章 ディオン(呪われた王宮)
「イヤッ,イヤッー・・・」
アズートの・・・尊敬する司教と思っていた大トカゲの笑い声が、頭の中で響いて鳴り止まない。
ルナの精神は崩壊寸前であった。
三年前からの怪物の記憶が、意識の塊となってルナの心に飛び込んできた。

清純なルナには耐えられない事であった。
全てアズートの罠だったのだ。

三年前の飢饉もアズートの魔力のせいだったのだ。
怪物の意識の片隅に、ルナの愛する男の名を見つけると気が狂いそうであった。
/1112ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ