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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第16章 戦士(呪われた王宮)
「フーッ・・・」
畑を耕していた手を休めて顔を上げると、遠くでルナが手を振っているのが見えた。

ディオンも笑顔で手を振った。
あれから一週間が過ぎていた。

ルナの体力は見る見る内に回復し、もう起きて家畜の世話を出来るまでになっていた。
毛むくじゃらの男は、キエフという名で無口だが親切であった。

二人に与えてくれる食料も新鮮な果物やヤギの乳、干し肉等栄養満点の物ばかりであった。
髭の中に隠れる瞳の奥には、優しい光を感じ取る二人であった。
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