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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第18章 目覚め(呪われた王宮)
遺跡の中に見つけた泉からくんだ水を口に含むと、ルナはディオンに口うつしで飲ませている。

あれから二日も眠ったままであった。
ただ食事もとっていないのにディオンの顔色は良く、生気に満ちていた。

「ディオン・・死なないで・・・」

だがルナの不安は消える事なく、ひたすらに愛する男の目覚めを願っていた。
水を飲ませる度に、心の奥から愛する者の名を呼んでいる。

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